▼:サツキ・・・濃い葉色の中に点在する赤い花。自然のバランスが取れていますね。

−みょうがを食べると、物忘れがはげしくなるってホント?−
釈迦の弟子である周梨槃特(スリハンドク)の話であるが、彼は、仏道に優れ悟りまで開いた人物だが、どういうわけか、自分の名前を忘れてしまう。ふびんに思った釈迦が、首から名札をかけさせたが、そのことさえも忘れてしまいとうとう死ぬまで自分の名前を覚えることができなかった。死後、お墓に見慣れぬ草が生えてきた。一生自分の名前を荷(にな)って苦労したということから「茗荷(みょうが)」と名づけられたということ。
...ということで、物忘れがはげしくなることはありません。ご安心を!
−薬効効果−
1.精油成分が、大脳皮質を軽く刺激して、ぼーっ!とした頭をシャキッ!とさせる作用あり。
2.熱を冷まし、解毒効果があるので、夏バテに効果あり。独特の芳香と風味があるので、薬味などにすると、食欲増進に。
3.ホルモンのバランスを整える効果があるので、生理不順、更年期障害生理痛や女性の冷え性、冷えからくる腰痛、腹痛にも有効。
4.発汗、呼吸、血液循環などの機能を促す作用があるので、腰痛、肩こり、リウマチ、神経痛にも効果あり。患部にそのままはったり、入浴剤として用いる。
...ということで、ミョウガって結構いいやつなんですね!
−ミョウガにまつわる落語−
ある日、身なりが立派で荷物も多いお客がある宿屋に泊まったそうです。宿の主人はこの客を見て少し欲張りで、悪い心がむくむくと頭を持ち上げてきました。
ミョウガ料理を沢山出せば持ち物を忘れていくのではないかと考え、知恵を絞って沢山の種類のミョウガ料理を振る舞いました。翌朝になって客が旅立つのを待って、直ぐに「何か金目のものを忘れていったのでは」と部屋を隅々まで調べましたが何も忘れ物はありませんでした。
ふと気が付くと、お客は宿代を払うことを忘れて出発してしまった事に気付きました。宿の主人はとんだ損をしたものです。
...ということで、本当にミョウガっていいやつなんですね。(笑)再認!
茗荷の香りで、日本の夏を楽しみましょうね!